包茎手術から5日が経過する。
この日は宿泊していたホテルのチェックアウト日だ。
俺のアソコはまだまだ治療が始まったばかり。
長時間の移動に耐えられるのか?
さっそく記録をしていく。
ホテルチェックアウトの日
今日は宿泊していたホテルをチェックアウトして実家に帰る日だ。
アソコはまだまだ治療が始まったばかりで少し不安もあるが、これ以上連泊するとお金もかかるし家族にも怪しまれるため予定通り帰宅をすることになっている。
ちなみに、今回の包茎手術は地元の田舎から東京に出てきて手術を行なっているのだ。
さて、いつもと同じように朝起きる、が実は何度も朝勃ちで起こされていたため熟睡はできていない。
チェックアウト時間が迫っているため時間を確認しつつ荷造りを進める。
朝10時に無事チェックアウトを終え、まずは東京駅へ向かうことに。
徒歩移動は問題ないか?
ホテルに宿泊していた時は、ホテルから数十メートルしか離れていないコンビニに行くだけだったため、今日が初めての長距離徒歩移動となる。
少し不安もあるが、極力アソコに気をつけて歩けば大丈夫な感じである。
手荷物はリュックサックのみ。さぁ東京駅に向かうぞ。
道中特にアソコが痛くなったり、血が滲んだりするようなことはなかった。
たまに「ズキッ!」と不意に痛くなるときが何度かあったが、きっとこれは手術による痛みというか、縫い合わせ部分の痛みだろう。
新幹線に揺られること1〜2時間で目的の駅に到着する。
そしてこの後は車で30分ほど運転して家路まで行く。
車の運転も新幹線に乗っているときと同様、とくに痛くなったりすることはなかった。
今回の長距離移動、実はかなり不安になっていたが大したことなく安心だ。
あることが難しい
手術後のアソコ。途中の日記にも書いているが「なるべく上向きで」過ごさないといけない。
だが、これが結構難しいのだ。
ホテルを出発して最寄駅に到着し電車を待つためのベンチに座ったときには、すでに下向きになっていたのだ。
ホテルを出る時にはパンツをややあげて、アソコを固定するように上向きポジションにセットしておいたつもりだったが、たったの数分あるいただけで下向きになってしまう。
だが人前でアソコを触ったり、ズボンの中に手を入れる行為は側から見たらセクハラや公然猥褻にもなりかねない。
そう困ったことに、外に出ている時はすぐに直せないのだ。
上向きにしたい気持ちはあるが、社会に生きるひとりとしてマナーやモラルは守らなければいけない。
葛藤しつつもやはりポジションを直せる状況にならないと直せないのは大変だった。
実家帰宅後のアソコはどうだ?
さて、無事実家に帰宅し自分の部屋へ直行する。
家族には仕事で東京出張に行ってきたということで話はついているため、特に何も怪しまれてはいない。
まずは荷物の整理をさっさと済ませて、飯を食らう。
そして自分の部屋に戻り、アソコをチェックしてみる
俺「なに?!腫れている?」
そう、アソコが腫れている。1.4倍くらいのサイズに。
と思ったが、よくよく見てみると昨日一昨日とそんなに大きさは変わっていないような気もする。
きっと徒歩移動による運動で血流がよくなりアソコに影響が出たのではないかと考えている。
家での初シャワー
さて、家に戻り初のシャワーだ。
ホテルの使い慣れていないシャワーよりも断然使い慣れているからやや安心だ。
とはいえ、アソコを覆っている包帯にお湯をかける瞬間が一番緊張する。
なぜなら、沁みるからだ。
傷口が閉じていないため、いくら縫っているとはいえお湯は傷口に入ってくる。
しかし清潔にしなければ治りは遅くなってしまう。
この板挟みは経験した者にしか分からないだろう。
ゆっくりとお湯で包帯を湿らせ、そしてボディソープをよく泡立ててアソコにのせる。
俺「うぅう…沁みる…」
この瞬間だけは腰が引けてしまう。
でも、やるっきゃねえんだ。
なんとか洗い終えてシャワーを止め、脱衣所へ。
タオルでアソコを優しく拭くと、まだ少しだけ赤く血がつく。
だが2日目、3日目と比べれば明らかにその量は少ない。
きっと傷口がくっつき始めている証拠だろう。
回復している様子が感じ取れると嬉しさが込み上げてきた。
シャワー後の消毒と軟膏
無事シャワーを浴び終わり自室へ戻る。
予めセットしておいた消毒液つきコットンをアソコにちょんちょんあてていく、いまだに不思議だがなぜ消毒液は沁みないのだろうか。
そして軟膏を一周ぐるっと塗り付け包帯を巻く。
5日目ともなると段々と処置にも慣れてきた感がある。
手早くこなせることで、アソコをいじっている時間も短くなるため、他の病気や感染症にもかかりずらいはずだ。
明日からは家で過ごすことになるが、大きな異変などが起こらないように祈ろう。